2021-04-20 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
具体的には、輸出先国の規制やニーズに対応した輸出産地の育成ですとか、HACCP等に対応した施設の整備、あるいはジェトロによる輸出総合サポートやJFOODOによる海外マーケットの開拓等を支援してきたわけであります。
具体的には、輸出先国の規制やニーズに対応した輸出産地の育成ですとか、HACCP等に対応した施設の整備、あるいはジェトロによる輸出総合サポートやJFOODOによる海外マーケットの開拓等を支援してきたわけであります。
また、日本食品海外プロモーションセンター、通称JFOODOと呼んでおりますけれども、ここにおきましては、四か国に海外駐在員を配置しましてマーケティングのための調査を実施するとともに、品目団体等と連携してオール・ジャパンでプロモーションを行っていくこととしております。
現在、日本産食材サポートセンターを活用したプロモーションなども実施しておりますが、JFOODOで海外の消費者向けの戦略的プロモーションを実施しておりまして、例えば日本茶の米国でのプロモーションでは、ハリウッド女優のニッキー・リードさんですとか、あるいは片づけコンサルタントとして米国でも有名な近藤麻理恵さん、こんまりさんを起用をした動画のSNS等を通じた配信なども行っております。
また、ジェトロ、JFOODOによるPRや販路開拓によりまして、ジェトロでは過去五年間で一千二十七億円の商談の成約額を達成するとともに、JFOODOのプロモーションの参加者の輸出額も毎年伸びております。 本年四月に設置をいたしました農林水産物・食品輸出本部の下、施設認定の迅速化や輸出証明書の発給の利便性の向上などを図っています。
また、海外マーケットにつきましては、ジェトロによる輸出総合サポートですとかJFOODOによる海外マーケットの開拓を更に強化するとともに、品目別の目標を設定して海外マーケットの需要拡大に取り組んでいく必要があると考えております。
また、国税庁とJFOODO、この二つで輸出用の標準的裏ラベルというものを共同で作成しております。これは、輸出に当たって製造者の方がこれを活用しまして、海外の消費者の方に、日本酒を理解し、選択しやすくする、そういう表示を行うことを可能とするという取組でございます。
JFOODOが立ち上がってまだ二年目でありますけれども、なかなかこれも苦戦しています。先日、最初、幹部の方々が農林水産省にお越しをいただいたんですが、幹部も頑張っていらっしゃいますけれども、現場でそれぞれ頑張っている若い諸君の話を聞きたいということで、この間、十二、三人ぐらい、一時間半ぐらい、プレゼンも含めて意見交換をさせていただきました。 やはり非常に苦戦しています。
JFOODOの関係では、私ども、局長級の会議も緊密に行わせていただいておりますので、引き続き農林省と連携をして、六次産品の輸出の促進を図ってまいりたいと考えているところでございます。
それから、まさに広告とおっしゃいましたが、JFOODOというものが今、五品目、七テーマで重点的に戦略的なプロモーションをやっておりますし、それ以外に、複数の産地が連携して販売促進をする場合にも、これも支援をしているところでございまして、こういうことで、今おっしゃった輸出に伴うコストとかリスクの低減に対してしっかり支援をしてまいりたいと考えております。
それらの国、品目に関しまして、個々の事業者への支援それから戦略的なプロモーションを行うことが重要でありまして、まさにこれは、今先生御指摘のジェトロあるいはJFOODOが担っていくことになると考えております。
JFOODOについても聞きたいんですが、大臣に、時間がなくなるといけませんので、お聞きをしたいと思います。
JFOODOの取組とか日本食の良さを理論的に分析してきちんと体系付けることとか、そういったことの必要性などもお聞きしたかったんですが、それは指摘にとどめまして、またチャンスがあれば御質問をさせていただきたいと思います。どうか、輸出が促進できるように頑張ってください。 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
本年の輸出額一兆円目標の確実な達成に向けて、JFOODOによる輸出先国への重点的、戦略的なプロモーション活動やグローバル産地の形成等を推進するとともに、輸出促進に資する動植物検疫等の環境整備を進めてまいります。また、日EU・EPAに基づくGIの相互保護等に向けたGI産品の普及啓発など知的財産、規格、認証を戦略的に推進してまいります。 第五は、食の安全、消費者の信頼確保であります。
他方で、我が国の農林水産物・食品の更なる輸出拡大のためには、海外での更なる認知度向上を通じた需要創出が必要との認識の下、二〇一七年四月、日本産の農林水産物・食品のブランディングのために、オールジャパンでの海外消費者向けプロモーションを担う新たな組織、JFOODOが設置されて、配付いただいております資料の最後のページにありますような活動を開始しております。
このジェトロでは、JFOODOの活用も含めてどういった輸出を促進していくのか、現段階での課題と今後の展望についてお答えをいただきたいと思います。
今、二〇一七年四月発足以来、取組を開始して立ち上げの段階でございまして、JFOODO本部、それから各貿易事務所、ジェトロの拠点から積極的に地元の方々を回って議論を行っているところでございます。
本年の輸出額一兆円目標の確実な達成に向けて、JFOODOによる輸出先国への重点的、戦略的なプロモーション活動や、グローバル産地の形成等を推進するとともに、輸出促進に資する動植物検疫等の環境整備を進めてまいります。また、日・EU・EPAに基づくGIの相互保護等に向けたGI産品の普及啓発など知的財産、規格、認証を戦略的に推進してまいります。 第五は、食の安全、消費者の信頼確保であります。
こうした取組を更に促進するために、農林水産業の輸出力強化戦略等に沿いまして、輸出を目指した産地づくりや輸出業者とのマッチングなど生産者への支援、輸出先国による放射性物質規制の撤廃、緩和に向けた働きかけや、輸出先国の各種規制への対応支援、JFOODOによる日本産品のプロモーション等を進めてまいります。
こうした輸出の取組を維持促進し、一兆円目標の着実な達成に向けまして、農林水産業の輸出力強化戦略等に沿って、輸出を目指した産地づくりや輸出業者とのマッチングなど生産者への支援、輸出先国による放射性物質規制の撤廃、緩和に向けた働きかけや輸出先国の各種規制への対応支援、JFOODOによる日本産品のプロモーション等を進めていくところでございます。
EU域内での展示会、商談会への出展支援、それからJFOODOによる日本酒等のプロモーション、GIの相互保護によるEU域内での価値の向上、こういったことに加えまして、特に生産者、産地を支援する取組として、今年八月に農産物・食品輸出プロジェクトを立ち上げたところでございまして、このプロジェクトを通じて農家に対する輸出診断であるとかマッチング、産地づくりの支援、こういったところに取り組んでいるところでございます
シェフを対象にした和牛等GI産品の試食会を開催するですとか、日本産食材を積極的に取り扱う店を認定いたしました日本産食材サポーター店、これはEU域内に三百店強ございますけれども、こうしたところに対して日本食材の紹介、メニューの提案といったこと、それからEU域内で開催される展示会、商談会への出展であるとか、逆に、日本における展示会へのEUバイヤーの招聘、GIの相互保護によるEU域内での価値の向上、JFOODO
そして、三つ目でありますけれども、JFOODOによる日本産品のプロモーション、これも大切だと思っておりますので、そういったことを更に力強く進めていき、一兆円の目標というものを達成してまいりたい、このように考えております。
このため、EU域内で開催をいたします展示会への出展やバイヤーの招聘、有名シェフ等を対象にいたしましたGI産品の講演、試食会、JFOODOによります日本酒等のプロモーションなど、積極的にEU向けの輸出拡大に努めてまいりたいというふうに思っています。 特に、生産者にとりましては輸出がまだハードルが高いというお話がございました。
この勢いを更に加速させるために、農林水産業の輸出力強化戦略に沿いまして、輸出を目指す産地づくりや輸出業者とのマッチングなど生産者の支援、輸出国によります放射能物質規制の撤廃、緩和に向けました働きかけ、輸出先国の各種規制条件への対応の支援、JFOODO、日本食品海外プロモーションセンターによります日本産品のプロモーション等を進めてまいりたいというふうに考えております。
このため、政府といたしましては、農林水産業の輸出力強化戦略等に努めまして、本年一月から本格開始いたしました日本食品海外プロモーションセンター、JFOODOによります戦略的なプロモーションの実施、海外バイヤーを招聘して行います日本食品輸出EXPOの開催、輸出拠点や加工施設等の輸出拠点施設の整備への支援、輸出先国・地域の輸入規制の撤廃、対話に向けた交渉など、政府が主体となって行う輸出環境の整備等、様々な
このため、二十八年五月に策定いたしました農林水産業の輸出力強化戦略に基づく各種の取組を進めるとともに、さらなる加速を図るため、本年一月から本格開始いたしました日本食海外プロモーションセンター、JFOODOによります七つのテーマについての戦略的なプロモーション、海外バイヤーを招聘して行う日本食品輸出EXPOの開催、農林水産省食料産業局内に設置いたしました輸出拡大チームによる国内事業者と海外バイヤーとの